さて、では予想以上に野性的だった尾瀬沼周遊経路を引き続き進みます。左上の赤いリボンは積雪時、道に迷わなくする目印だと思いますが、日本有数の豪雪地帯であるここに冬に入る人、居るのか。まあ、冬山登山している皆さんて頭のネジが数本ふっとんだような人が多いですが…。



道はときどき沼の畔をかすめながら進みます。絵になるねえ。



その先でまた小さな湿原にでましたが、ここには特に名前がないようです。こういった小さな湿原は尾瀬沼周辺に無数に存在するみたい。なるほど、木道が無ければそう簡単に歩き回れるような土地では無いですね。



その先でまた上り道に。よく整備されているので歩くのは楽なんですが、さすがに疲労が溜まって来た。年齢的な物とブランクが長過ぎたのと両方が原因でしょう。



そして続く木道。山中で徹底的に木道なのが尾瀬の特徴ですが、これの維持管理は大変だろうなあと思う。昔聞いた話だと寿命は10年前後らしいですし。土台と柱くらいはコンクリート柱にしてもいい気がするんですが、どうなんでしょう。

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