そこからの眺め。燧ケ岳は未だ雲を被ったまま。そして美しい朝。



北側を見る。思ったより広いな大江湿原。でもって画面中央辺りに僅かに木道が見えてますが、恐らくあれが湖岸一周経路のもの。先にも述べたように、尾瀬沼周回の遊歩道はほとんど岸辺を通らず、必要以上に男らしく周囲の山地に突入して行くのです。



では北上再開。複線の木道が尾瀬だなあ、と思う。ただしこれ、恐らくかつての沼田会津街道の一部で、古くから踏みならされていた道の可能性高し。当然、ここも群馬県県道一号です(笑)。



少し進んだところで沼を振り返る。ホントに美しいなあと再度思う。こういった非日常の光景を見るために私は山に登っていたんだよね、と思い出す。海外旅行とかもまた同じ理由で出かけているのですが。



そして北上再開。やはりかなり広いです大江湿原。

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