でもって、この時、他の人が階段で移動してるのを見て、初めて4階の側面にも小規模な外部甲板がある事を発見。さらに奥の方に行くと妙に暖かいのに気が付く。



どうもこれが原因らしいと発見。船内の底、機関室からスクリューに繋がる軸室の排気ダクト。機関室ほどでは無くても、それなりの温度があるようで、ここから暖かい空気が流れて出てるのでした。これはちょっとした発見で、以降もここを中心に過ごさせてもらう事に。



出港後、間もなく次の寄港地である新島(左端)、そして我目的地である式根島(真ん中の平べったい島)、さらに右端に終点である神津島が見えてきました。新島、この北側から見ると小さく見えますが、実際は南北に長い島であり、伊豆七島の中では大島、三宅島について大きな島です。



その先で見えて来た海上に突き出たような岩山が 、無人島の鵜渡根島(うとねじま) 。これも北西の角度から見ると小さいですが、実際は細長い島で、意外に大きかったりします。

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