では仲間川展望台に別れを告げて帰還を開始します。 ちなみに標高は60mほどですから、ほぼハイキング感覚の高低差の山歩きでした。



やはりここに自動車道路造る気だったんだろうなあ、という道。歩きやすいものの秘境感はゼロ。首都圏だったら山歩き客が殺到するであろう環境だと思うんですが、結局二人しか他の観光客に合わなかったあたりが良くも悪くも西表島なんだろうと思う。わざわざ南の島に来る人達はこういうのは求めてないんですよね。



来る途中気になっていた分岐。埋もれた看板があり、どうもこの下に仲間川の船着き場があるらしいと知る。実際、コロナ騒動前には観光船が仲間川展望台下まで来ていたらしいので、おそらくその船着き場だと思われます。せっかくだから見て置くか、と思ったんですが、スマホ大好き地雷映画男が自分も行く、と言い出す。ここからだと高低差は50m以上あるから、20階建てのビル並みの高さを一気に上下する事になるよ、と説明しても行くと言う。レンタカー代とホテル代は折半だから行きたいというのを断る訳にも行かず、一緒に行ってみる事に。



10分ほどで到着。まだ満潮時に近いはずですが、ここまで上流に来ると川幅はかなり狭いですね。



上流側を見る。植生を見る限り、潮が引けばかなり浅くなるようです。

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