また道を走り去るウリ坊が。ラッシュ、ラッシュ、イノシシラッシュです。ちなみにこの子はお母さんどころか兄弟姉妹にもぶっちぎりで置いてきぼりにされたもの。多頭出産だと、一人は必ずそうい子が居るんだよね、がんばれ、と9匹のデグーを育てた筆者は思う。



その先から高度を稼ぐための登りに入ります。そこそこの運動になりますが、御覧のようによく整備された道なので、まあやはり散策ですね。といってもサンダルとかで来たら死にますが。



最後の最後の登りで、なんとまた舗装道路になる。となるとここに舗装工事に必要な装備全てが一度は持ち込まれた、という事です。やはり西表は原始の森、といったものは少数で、明治神宮の森と同じく、ここ数十年で見事なまでに原始林が再生された、と考えるべきなんだろうな、と思う。亜熱帯から温帯の森の再生力はすげえな、とも思う。



間もなく展望台に出る。一帯は草刈りがされていて、一定の手入れはされてるようです。時計を確認すると、入り口からほぼピッタリ1時間半でした。



早速登ってみると、かなりの展望がありました。常に冷血状態であまり興奮した所を見たことが無い地雷映画男が珍しく興奮して写真を撮りまくっておりました。

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