展望台からの眺め。見事ですね。下に見えてるのは当然、仲間川。前年のジャングルクルーズ船はもうちょっと下流、画面左側で引き返してしまったので、ここまでは来てません。いやはや、判っていたけど大ジャングルだ。手前に見えてる木が水没してますから、満潮時のようです。

ちなみに正面に見えてる山の向こう側が、昨日訪問した南風見田の浜になります。つまりあの浜まではこのジャンゴー地帯から直行できるのです。やはりあの足跡はヤマネコじゃないかなあ、と思う。



すると、突然エンジン音がして驚く。ここまで観光船は入って来ないハズだけど、と思っていたら四人前後のオッサンがスシ詰めになった小型ボートが下流に向けて走り去るのが見える。この上流には集落も施設もコンビニもキャバクラも無いので、これだけの数のオッサンが突然出て来た事に対する合理的な説明は、北朝鮮か中国のスパイが地下道から進入に成功した、だけでしょう。がんばれ。



河口方向を見る。画面右、山稜がなだらかに海に向かって下がって行く先の下が、いつもお世話になっておる大原港です。当然、しりとり愛好家の最強の敵、ンママギーやまねこパークもそこにあるわけです。

でもってあのボートが仲間川の毒ワニとか電気ピラニアとかに襲われたら、我々が唯一の目撃者だな、とか思って見てたんですが、何もないまま無事に河口方向に走り去って行きました。世の中そんなもの。



でもって、事前情報が全く無かったのがこの案内にある展望所(ヤエヤマエン)。この先にも展望所があるのか、これは確認せねばと思い、もう歩く気はないと顔に書いてある地雷映画男を置いて先に進んでみる。



進んでみた結果がこれ。またこれ。造るだけ造って放り出されたようで、すでにジャンゴーに埋もれてました。トホホのホ。

NEXT