途中、かなり大きなマンホールが二つ。あれ、浄水場は超えたのにと思うも、よく見れば「農」の字が。農業用水の取水場がこの先にある、という事らしいです。

そしてその先で道は細いながらも一部舗装されてました。でもってこのジャングルの中、右上を電線が走ってるのに気が付く。やはりこの先にもまだ何かあるみたい。

でまた立派な橋が見えて来る。結構大きな渓流があるのかな、と思って覗いて見ると…

明らかに人口の堰がある。

その横にはポンプ場らしきものも。となると、これが農業用水用の取水施設ですかね。なにもこんな山中に造らんでも…と思いますが、何か深い理由があるんでしょうか。

この辺りでまたケータイが繋がったので再度現在地を確認してみると、既に経路の2/3は突破したようです。そしてここまでの感想は、田舎道の散歩だよね、これ、というものでした。もっとジャングル最深部に突入する山歩きのようなものを予期していたので、ここまでは完全に拍子抜けです。まあ、疲れないで済むのでいいですけど。