その下の看板。原木の大鳥居なる日本語の意味が不明ですが、一本の木材から造られているって事?ちなみにこれも創建時の明治神宮と同じく台湾の檜を使っていますが、調べて見たら戦中の1943年に建てられてました。この時期に、これだけのものをよく運んでこれたな。護国神社案件として許可されたんですかね。ちなみに高さは約13mとの事。 ちなみに明治神宮内で最大の二の鳥居は初代も二代目も高さ12mでしたから、確かにこっちの方が高いです。ちなみに初代は埼玉の氷川神社に移築され二の鳥居として現存します。移築時に一番上の笠木の上に屋根を追加したので、現在の高さは約12.5m前後になりますが、それでもこっちの方が高いです。 ただし調べて見たら、富士吉田市の北口本宮 富士浅間神社の鳥居が高さ18mありぶっちぎりで巨大でした。ついでに厳島神社の鳥居も木製だったよな、と思って確認してみたら、これも高さ16.6mありました。なのでこの鳥居の日本一の正統性は原木の定義次第でしょうか。 ちなみに明治神宮の公式サイトでは現在の二代目二の鳥居が高さ12m、柱間9.1m一番上に置かれた笠木の幅17mで日本最大の明神式木製鳥居としていますが正しくは無いでしょう(富士浅間神社と厳島神社の鳥居は両脇に支柱が付くので厳密には明神式から外れるが、それでもこの福岡の鳥居より小さい)。 とりあえず支柱なしの木製明神式鳥居としは日本最大と思われるこれを潜って境内へ。 ここも境内は広いなあ、と思う。ちなみに城跡の無い県庁所在地だった我本籍地千葉県の場合、最終的に競輪場の横という凄い立地に護国神社が…と思ったら、あれ、最近引っ越したのか。というかウチの実家のすぐそばにあるじゃん。知らんかった… …従一位の旗が林立するあれ、稲荷神社ですよね。まさかこれが護国神社?と思ったら別の神社が間借りしていたもの。護国神社内に稲荷神社があるのは初めて見ました。牛タン屋があるのは以前に見たことがあるんですけどね。 昭和の時代に連発された安っぽい銅像があり。この手の銅像はNHKの次に苦手ですが、日本中の県庁所在地にあるんですよね… |