楼門はなかなか立派。 境内も結構広いです。ちなみに祭神は表津綿津見神、仲津綿津見神、底津綿津見神、すなわち表、仲(中)、底でセットの「綿津見神/わたつみ」三人衆でした(ワタは海の古語。綿の字は古事記、日本書紀時代によく見られる音だけ拾った当て字。表音文字としての仮名がまだ無いのだ)。 拝殿(左)と本殿。この拝殿は妙に縦長でちょっと珍しい気がします。 その横に当神社の摂社である今宮神社があり。これもかなり立派な本殿と拝殿を持っており、最初はこっちが志賀島海神社かと思っておりました。 でもってなぜか鹿の銅像が。説明を見るとこの神社には鹿の角を集めた鹿角庫なる施設があるんだそうな。…なんで?鹿、居ないよねこの島と思ったんですが、あれか、シカの島という駄洒落ですか… |