最終到達地点から見た女坂階段。やはり相当な高さがあります。そしてこの施設が何なのか全く判りません。説明もありません。 その先にはさらなる通路が。結構な距離があり動く歩道がありにけり。いやホントになんだこれ。そして周囲には人っ子一人居ない。普通に考えれば完全に罠ですが、勇気をもって先に進みましょう。 どうやらあれが出口らしい。となるとこの建造物は国立博物館では無い?あるいは私が見落としただけで、どこかに展示室があった?そして何で全く説明板が無いの、ここ。どうすりゃいいの、私。 出口付近から通路を振り返る。ちなみに時間ごとに照明の色が変わってちょっとキレイ。でも未だに何の施設なんだか全く判らないまま。 出口を出るとガラス張りの壮大な現代風建築物が。 どうやら、これが九州国立博物館のようです。めちゃくちゃデカいじゃん。一体全体、どんだけ展示物があるんだろうと思った…んですけど…ね。帰宅後確認したら東西で約170m、南北で100mの広さがありました。ちなみに東京の国立博物館本館は東西で約120m、南北で80m(ただし複数の別館があるが)、最も小さい京都は東西で約60m、南北で約75m(ただしこちらも別館アリ)、奈良は東西で約120m、南北で約60mほど。よって本館の建物だけで見れば圧倒的なまでに最大の国立博物館です。 |