間もなく特急が到着。でもってこちらは学生さんを中心に大混雑の列車だったのでした。やはりこの時間になると人は動き出すよね、と思う。というか知ってりゃ始発の福岡（天神）駅から乗って来たのにとも思う。

二日市駅に到着。多くの学生さんがここで降りたためホームは大混雑に。

そこから連絡橋を渡って大宰府線のホームに向かう。ちなみに終点の大宰府駅まで二駅しか無いという典型的な観光用路線です。

そして大宰府線のホームに到着した瞬間、電車が出てゆく。一瞬、状況が理解できずに固まる。

…ええええええええ、なにこれ。事実上、連絡してないだろ、この列車。走ってはいないけど、普通に列車を降りて普通に歩いて来て間に合わないってどういう事？次の電車は15分後で、これを待っている間にさっき降りた各駅停車も走り去ってゆくのが見える。何のための乗り換えだったのよ。いやはや、なんだこれ。

仕方がないので、ホームの横にあった、だざいふ遊園地の看板を鑑賞して過ごす。…飛行船を題材としたような遊具が描かれてますが、飛行船はAirshipですわよ。

巨大げっ歯目と自意識を持つ家が目配せで悪だくみ中と思われます、この表情。昭和な漫画服装の幸せそうな家族が標的のようですが、犬を連れて遊園地に来るような狂った一家に手を出した場合、返り討ちにされる可能性が高いと思われます。