その先が夢の島公園で、ここには小型船を停泊維持する港湾施設、夢の島アリーナが存在しております。すぅさんによると、立地の良いここにはお金持ちな感じの船がズラリと並ぶそうな。



豊洲地区に入ってから、工場と積み出し設備が運河沿いにあるのを発見。宇部コンクリートの工場のようですが、こんな場所にこんな工場があるとは知りませんでした。ホントに発見の多い日です。



東雲水門(画面奥)を通過、東雲運河に入ります。右手に続く長い緑地は東京港の旧防波堤。戦前に造られた防波堤ですが、戦後、さらに沖合まで埋め立てが進んでしまったため、現在は運河の中に取り残されてしまったもの。




ここは細長い島のような状態で、現在は緑地として保護されてるようです。橋が上を通っていますが、防波堤に降りる事は出来なかったハズ。



東雲運河を抜けた先がお台場で、レインボーブリッジの手前となるわけです。未だにこの名前を決めた人間の頭の中を見てみたいと思いますが、橋としてはメチャクチャ巨大で、見ていてドキドキするものの一つなのも事実です。ちなみに東京港連絡橋が正式名称。

左手に見えてるのは下段が一般道とゆりかもめ、上段が首都高の、それぞれレインボーブリッジに向かう入り口となる橋梁部。御覧のように橋はまだまだ先なんですけどね。よくまあ、こんな巨大構造物を造ったなと思います。これもバブル景気の遺産の一つでしょう(完成時にはバブルは崩壊してたけど)。

NEXT