左側に見えてるのはお茶の水駅改修工事の足場。 都心で作業空間の無い御茶ノ水駅の改修工事のため、2014年ごろからずっと設置されている構造物。そろそろ工事開始から8年ですが、未だに完成に居てってないのは、駅の利用と並行しながら工事であり、かつこの狭い作業場によるんでしょうかね。計画だと来年、2023年には駅の工事は終了のようですが。

これも下から見ると、よくこれだけの構造物を川の上に建てたな、とちょっと感動します。



その先で潜るのが聖橋。神田川に架かる橋では最も有名なモノでしょう。これも震災の復興で架けられた橋の一つで、1927(昭和2)年に完成してます。この左側に正教教会のニコライ堂が、右側には神田明神と間違われることが多い、知る人ぞ知る日本有数の孔子廟の湯島聖堂があります。その二つの間にあるから聖橋と言われてますが、別の説もあったりして、この辺りは微妙な気も。

なんかそれほどパッとしない印象ですが、夜間にライトアップされるととてもキレイであり、さらにこの橋の上からの眺めも素晴らしいので、個人的に大好きな場所となっています。これも川の上から見れるとは思ってなかったので感激でございます。



その先で丸の内線の鉄橋を潜る。思ったよりもかなり低いです。



そこから御茶ノ水駅方面を振り返る。いいねえ。

 

さらに振り返る。右側のごちゃごちゃした建物の一帯は昭和のころから大きく変わっておらず、個人的には愛してます。この一帯はかつて神田川の船着き場があり、それに関連した集落だったと推測してるのですが、確証は無し


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