西側の門跡の石垣。二度の震災(1923&2011)やら何やらで何度か組み直してますが、ほぼ江戸期の見附門跡の現状を留めてる貴重な遺構です。残念ながら、これまた水面からではよく見えませんが…



その先で、艀にこんな重機が乗ってました。やっぱり川から作業するしかないよね、と思う。



ちなみに皇居が近づくにつれて、上の高速道路が高くなってゆくのは、この先で東京駅〜神田駅間のJRの高架線(全在来線&新幹線)を超えるから。



その先で、ドバドバと水があふれ出てる排水口が。前日が雨だったので、一帯の雨水の排水用か何かでしょうか。



その先から皇居のお濠と並走する一帯に入ります。その辺りに位置するのがこの錦橋。これも大震災後シリーズの一つですが、皇居に繋がる橋なので、比較的早い時期、1926(大正15)年には既に架橋されてました。最近、塗装をやり直したので、一瞬、どの橋だか判りませんでした。

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