さて、無事、釣果も得たので、次の目的地、お江戸日本橋に向かいます。すなわち東京湾から隅田川、日本橋川に入って行きます。 でもって小型ボートと思って甘く見てたのですが、軽く20ノット(36km/h)は出るため、かなり風が強いのでした。馴れれてくれば立ってられますが、最初は意外にしんどかったです。 ここからは辰巳運河、東雲と辰巳の間の運河を通って隅田川河口部に向かいます。そんなルートがあるとは、これまた知りませんでした。 まずは東雲の高層マンションの横を通過。正面に見えてるのは歩行者専用の橋、辰巳桜橋。 その先から豊洲運河に抜けて、正面に見えてる豊洲水門を抜ければ隅田川河口部です。 水門の先、右手は古くからの埋立地、越中島。緑地は東京海洋大学の敷地ですね。見えてる帆柱は海洋大学が保有する1874年(明治7年)就航の、イギリスで建造された帆船、明治丸のもの。陸地に埋め込まれて固定された船ですが、重要文化財に指定されてます。 その反対側にある巨大な柵で囲まれた一帯はかつて豊洲貯木場だった場所。ここは隅田川の観光船などでも横を通過するので、見たことがある人も多いかと思います。 |