川幅が狭くなった後は微速前進で、船長兼ガイドさんの話を聞きながら進みます。この辺りは左右からジャンゴーが迫ってきて、いい感じでした。 




一面に広がる黄色い葉っぱはヒルギ系のマングローブの木のもの。海水の塩分を一部の葉っぱにためて、黄色くなると落葉させ、塩分を内部に貯めこまないように工夫してるのだとか。だよね、普通にやってたら塩分に耐えられないものね、と思う。



そこでまた…と思ったら、あれ、これは別の船ですね。我々の後から出港した船があった、というかほぼ満員だったので団体さんによる貸し切りかな。



そのあたりで撮った写真。何気に左上に猛禽系の鳥が飛んでるのですが、これどうやら捕まえた魚をぶら下げてますね。このカメラではこれ以上の望遠は無理なので、詳細は判りませぬが。



でもってまた別の船が正面からやってくる。あれま、一体全体何隻の遊覧船がこの水域に入ってるんだと思う。干満差の関係で、川の奥まで入れる時間は限られるらしいので、入れるときにとにかく送り込んでしまえ、という事でしょうか。

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