これも満員だったので、貸し切りかなあ。ちなみにボートがジャンゴーの川ですれ違うのは、「地獄の黙示録」というよりは「ホットショット」だよな、とも思う。ちなみにチャーリー・シーンのパパが「地獄の黙示録」の主役、マーティン・シーンという内輪ネタを知らないと、あのシーンの意味が全く判らんと思います。ついでにあの段階でのチャーリーの代表作もベトナムが舞台の「プラトーン」だった、という点も。 再び川幅の広い一帯に戻ってきました。すでに満潮時は過ぎてるはずなんですが、左手の木々は完全に水没したままですね。 そのマングローブ林にはあちこちに例のカニ漁の目印が。ちなみにこの辺りは仲間川の天然保護区なんですが、1972年の保護区指定前から漁をしていた人たちには特別の認可が与えられてるそうな。そういうのって…と思うし、実際、そういう話も聞きますが、ここでは触れず。ちなみに西表のノコギリガザミは味がよく、高級品となるそうな。 その先でカヌーとすれ違う。ツアーに参加してる人たちのようです。 すれ違う時は遊覧船は波を起こさぬように速度を落としますが、向こうから手を振ってくれました。そして南の川とは思えぬ水の綺麗さですね。中国、台湾、タイあたりの大河の河口部はだいたい泥の色なんですが。 |