ではいよいよ仲間川に入ってゆくわけですが、これが南の島の川とは思えぬ幅。ただしこれは満潮時の状態で、潮が引くと一気に砂地が出てきて川幅は狭くなるようです。
振り返ると例の県道の橋が見える。ここまで来てもまだまだ川幅はかなりあります。昨日の浦内川よりさらに広いでしょう。ただし浦内川の遊覧船は河口からかなり上流に出発地点があるため、最終的な河口部で比べれば両者にそれほどの差はないと思われます。西表島、すげえな、と言う他ありませぬ。
あちこちにブイが浮いてたのはおそらく浅瀬の警告でしょう。
川幅が広い間は結構なスピードでガンガン進んで行きます。
河口部周辺は意外に普通というか、マングローブ林ではないんですね。まあ南方的植生ではあるんですが。