かなり岩場が広がって来ました。そろそろ船で入れる川の限界に来た感じ、と思っていたら…



どうやら船着き場のようなモノが見えてきました。人が見えててるのは、午前中の便で来て、すでにジャンゴー探索を終了、この船で帰る皆さんでしょう。



無事到着。ガイド兼船長さんが何かを記入してますが、恐らく今回の便で運んできた人数ですかね。帰りの便で置き忘れちゃうと大変ですし。ちなみに当然、携帯は圏外であり、最終便を逃したら死だな、と思う。スマホ大好き地雷映画男が、ジャングルでも歩きスマホしてたら置いて行こう、と思ってたんですが、その心配は無用だった、という事です。



そこから先は急に岩場となり、ここからは山間部を流れる川となるのだな、というのがよく判りまする。



でもってそこからジャンルに入って行く道が舗装されていて驚く。横の防壁などもやけに豪勢な所から見て、この道路は本気で西表島横断道を目指していたんじゃないかなあ、という気が。戦前から1970年代初頭までの話ですから想定されてたのは人道か、せいぜい牛の通行までだと思いますが…。それから発展して自動車道を造るなどといった昭和の狂気が実現しなくてホントに良かったと思います。

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