現状は自然研究路という名前の道になっているようです。実際は既に見たように、西表の奥地に入る唯一の道、浦内川沿いに大規模開発を目論んだ夢の跡だと思われますが。 なのでこんな感じの休憩所がいきなり現れます。 その先も、しばらく石畳のよく整理された山道が続きます。 そこそこ高度を稼いでから船着き場方面を振り返る。画面中央、やや右上に軍艦岩の船着き場が見えてるの、判るでしょうか。 でもって、あれ、これジャンゴーちゃうやん、温帯湿潤のもりやんけ、と思う。この間、山梨の低山を軽く登って来たんだよ、と言ってこの写真を見せても、まずバレないと思われます。 実際、森の中を歩いて見ても、ジャンゴーというよりは日本の森です。あれれれ。後で考えれば、石垣島は亜熱帯であり熱帯ではない、よって私が想像するようなジャンゴーではない、と速めに気付くべきでした。そもそも台湾の森もジャンゴーでは無かったじゃん、と後で思い出す。 |