その干潟に居たのがハゼ。画面中央あたりに二匹居るの、判りますかね。



その先で西表島本島が見える。という事はこっちが西側か。せめて太陽が出ていれば方角の見当がつくんですが。これ、ジャングルで戦争やってた人たち、雨季は自分たちの位置、そして進行方向の確認だけでも一苦労だったろうなあ、と思う。



その先で、ものすごいやっつけ仕事で作られたと見える海岸に向かう道があり。
ここは干潮時には本島からトラックで干潟を走破、荷運びをしてるらしいので、そのための搬入路ですかね。ちなみに後で案内地図で確認したら実は立ち入り禁止地区だったようです。でも誓って現地にそういった警告類は一切ありませんでした。すなわち侵入してしまったのでございます。



その先の海岸も干潟でした。これ、なんでマングローブ林になってないのと思う。現状、苗木がこれだけ芽をだしてるのに。搬入路の確保のために定期的に伐採してる?



周辺にも多数の苗木が。普通に考えれば、とっくの昔にマングローブ林になってそうなもんですが。こんな小さい時からタコ足なのね、マングローブ。

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