そしてこちらからは団体さんを乗せた牛舎が続々と島に向けて出撃してゆく。現在、満潮から干潮に切り替わる時間帯のようです。 我々が来たからにはもう安心、という感じに力強く上陸する応援の牛車軍団。ちなみに先頭の25番車に我々は乗ることになります。 おお、0号車があるのか。先行試作型?実際、他にはない前輪が付いてました(通常はリヤカーのような二輪のみ)。 というわけで我々はこの25号車に乗り込んで出発です。 海入っていよいよここからだぜ、という所で急停車。そして凄まじい水流が海に流れ込む音がする。御者の人が「今、オシッコしてるのでちょっと待ってください」と状況を説明。水牛はなぜか水に入ってからトイレをしたがるそうな。肉食獣に臭いを嗅ぎつけられないための本能ですかね。 |