さて、無事関空に到着しました。そして人っ子一人居ない駅。コロナだね、という他ありませぬ。ちなみに同じ列車でここまで来たお客さん、私が数えた範囲では10人居たかどうか、という感じでございました。



振り返るとこんな感じ。人工的な光の中に無人のホーム、そして謎の列車で、なんだか銀河鉄道999をふと思い出す。



空港に向かう通路もほとんど人が居ない。関空って今、民営だよね、理論上、倒産あるんだよね、とふと思う。



ちなみに関空は国内の大型空港では最もツマラナイ、展望台もなければお店も無い空港なんですが、そのお店がさらにほとんど閉まっておりました。このため空港でお土産買えばいいや、と思っていた私は開いてるお店を探して最後の最後に予想外の右往左往をすることになります。そしてここでも食事は取れなかったのでした…



という感じで、いよいよ関空ともお別れです。出発ロビーもこんな感じでしたが、不思議なことに帰りの飛行機は満席でした。
最後は速くコロナが収まって、かつての日常が戻って欲しいなあ、と思いながらの帰宅となったのです。

というわけで、今回の旅行記の本編はここまで。

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