そこでも桜が見事でした。ホントにいい時に来たなあ。



そこからはダムの下に降りて、放水路というか生田川の源流沿いに谷底を歩くことになります。
散策路の下に見えてるのは水道用の施設だと思いますが詳細は不明。でもって、ここも多くの人が居ました。麓から入ってくる以外のルートは無いので、皆さんがんばるなあ、と思う。そしてすれ違ったおば様が、これでお終いよね、とボヤいてるのを聞いて、ハーブ園に行くなら、この後がホントのラストスパートですぜ、と念波を送っておきました。



こちらが例の放水路の下流。水が多い時には滝になっているそうですが、今回はこんな感じ。下の滝つぼ、堰堤が出来た後、120年ほどで穿たれたと考えると、本来なら結構な水量があるのかもしれません。ここ、花崗岩ですからね。

ちなみに岩盤は掘削工事で削られてこんな凸凹になったのだろうと思ってましたが、そうでは無いことを後に思い知ります。



下から見た布引堰堤。残念ながら電線が多くて、撮影向きな場所では無かったです。これが街中とかなら、電線もいいアクセントになるんですが。




ダムの下からは谷底を進む下り道になり、次の布引の滝に向かいます。

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