中に入ると、まずは巨大なガラスドーム下の広場に出る。ああ、いい感じだ、ここは決して期待を裏切らないな、と思う。 ハーブに関する各種資料展示もあり、その展示方法も御覧のようにとてもオシャレ。それでいて、オシャレとゴキブリとアップル社製品と日本のスターバックスが死ぬほどキライな私でも、なぜか拒否感を感じない自然さがあり、なんでしょうね、これ。愛してます、はい。 ここも鉄筋コンクリートの外殻に見事な木造構造を組み込んだ建物で、美しいです。というか、ここまで鉄筋コンクリートと木造建築を見事に融合させた例は、私がこれまで見てきた限りでは他に知りませぬ。 その先で広場に出る。それぞれの建物に必ず広場がある、というのも実にいい感じです。そしてこの露天に置かれた椅子、テーブルがことごとくキレイな状態で維持されており、これはもう商売とか抜きに管理者の方が優れた仕事をしてるような気がしてます。私のような人間が歩き回るのが申し訳なくなるくらい、見事な維持管理がなされてるのです、ここ。 そこからの眺め。ちょっとモヤが濃くなってきてしまい、残念ながら眺望はイマイチ。左手奥に見えてるのが六甲アイランド。ちなみに今回の訪問まで、私はポートアイランドと六甲アイランドは同じ場所だと思い込んでました。別物なのね。 |