裏手から入ってしまったので、本殿の裏に出る。戦後の再建ながら木造で、しかも結構な規模です。なるほど信仰されてるのだ、と 思う。



ただし境内はほとんど人影もなく、私がいる間には地元の人らしい参拝客が二人来ただけでした。
ニュースなどで見る印象から、人で溢れてる神社の印象がありましたが、市の日以外は静かな神社のようです。境内にほとんど何もないのと、植木ですら移動式なのは市の日の人出対策ですかね。

この辺り、東京では酉の市で賑わう鷲(おおとり)神社も普段は閑散としているのを思い出しました。



さて、撤収ですが、途中で大通りから神社に向かう参道を発見。神社の正面の鳥居からだいぶズレた位置にあるんですが、何かいわれがあるんでしょうかね。



さて、そこから次の目的地である神戸には阪神電車で向かうつもりだったので、地下鉄駅に向かいます。梅田に抜けるためですが、地下鉄の駅名は大国(だいこく)町。えびすさんの近所なら大黒じゃないのか、と思ったんですが、帰宅後に確認したら近所にある大国主神社が由来だそうな。

……いや、待てよおい、それって「おおくにぬし」って読むんだぞ。方言とかそういった問題じゃないぞ。いいのか、これ…。



さて、梅田に到着。御堂筋線の駅のホームには首都圏では見た記憶が無い巨大モニタがあり、ちょっと驚く。これ、わざわざ専用の映像つくってるのか…と思ったら、三画面分割の映像も多く、あまり意味が無いような…。

この辺り、昔だったら単純にすげえ技術、とか思うところですが、21世紀以降の正直な感想は中国か韓国みたい、ですね…。

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