間もなく南海なんば駅なのですが、その手前でちょっと脱線して法善寺横丁に。極めて狭い一帯なんですが、個人的に大好きな雰囲気の場所なので。 その名の由来である法善寺は戦災で焼かれた後、完全に復元されなかったため、現状は通りの一部的な存在になってます。それがまたいい感じにこの一帯に溶け込んでます。 ちなみに難波の南西部にある繁華街、千日前一帯は、この法善寺の千日供養に由来するそうな。てっきり3年前にタイムスリップできる特異点ゆえの名前だろうと思っていた若いころの私は、これを知って落胆したものです。 独特の雰囲気を持つ飲み屋さんが並びます。いい感じです。 そこから南下し、千日前通りを横断、千日前地区の商店街に入ります。でもやっぱりカッコいいよな、千日前という名前。 |