千日前地区は吉本喜劇の地元でもあるのですが、とりあえず今回は南海の駅に向かってしまいます。



南海なんば駅に出ました。これが私鉄の始発駅なんだから関西はすげえな、と思います。東京だと浅草の東武が似たような雰囲気ですがちょっと規模が小さいですからね。



途中、雨が激しくなってきたのでカメラでの撮影は無し。よっていきなりホテル到着です。この時期、一泊3000円ちょっとというお値段でむしろ申し訳ない、という感じでございました。

でもって中に入ってびっくり、これ普通の共同住宅じゃん。どうも難波から至近の高級マンションを丸ごとホテルに改装してしまったらしい。外人さんが大挙して来ていた数年前までなら十分割にあう計算だったのでしょうが、これは結構厳しいだろうな、と思う。



元高級マンションらしく、部屋は値段と場所からするとかなり広い。日本のビジネスホテルはどこも同じように最低限の面積しか取らないで建設されてるので、むしろこういった物件の方がいいのかも。ただし元からワンルームだったのか、ホテルに改装するにあたり壁を取り払ってしまったのかは不明。



窓からの眺めは税込み3800円という感じでしたが、隣のビルの壁しか見えぬ、という物件に馴れてる身には十分でございます。
奥に見えてる高層ビルの下が、南海の駅に隣接する、なんばパークス一帯ですから、一等地でございます。

ちなみに、なんばパークスは六本木ヒルズと同じアメリカ人の設計者によるもので、言われれてみればなるほどと、と思いました。当然、私は好きではなく、今回の旅行記でも、以後、全く登場しません(笑)。ついでに今回、調べて見たら同じ設計者の建設としてさらに電通本社ビル、川崎のラ チッタデッラがあり、ああ、なるほど、と思う(笑)。

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