なんかもう、意味もなく楽しくなってウロウロする。正直、運河にはイマイチ興味が引かれませんが、この建物は見に来る価値があると思います。



扉が開いてるので出て見ると中庭がある。なにこれ、むちゃくちゃ楽しいじゃないの。
ヨーロッパやローマ式というよりは中国式だよね、この構造、と思う。例のススキノの怪しい重装甲民家と言い、北海道は入植時にあちらの建設物を参考にした、といった歴史があるんでしょうかね。



ここにも椅子があるのですが、北海道とはいえ真夏の昼間にここで寛ぐ人は居ませんでした。でもいい感じ。



後で調べて見たら、元は小樽倉庫と呼ばれる建物で、ここはその南翼部分らしい。
まったく同じ構造の北翼部分があり、それが小樽市総合博物館の別館、運河館なのだとか。ああ、さっき入場券買った時に説明されたのはここだったのか、と知る。ならばせっかくだし、そちらの見学にも行ってみましょうか。



一度外に出て、運河沿いに北上する。手前の赤煉瓦の建物は南北の倉庫に挟まれた事務所だった建物。現在はギフトショップになってました。言うまでもなく、ここもまたオシャレです。

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