そこで見かけたメチャクチャ心躍る展示の数々。個人的にテンション、上がる上がる。
中央の展示ケースの上に中二階のような構造があったので階段で上がって見ると、周囲を鉄道模型が一周する展示となってました。HOゲージで、この手の博物館ではおなじみのものながら、やや地味ではありますね…。
では、旧長浜駅舎に戻って見学して見ましょう。ちなみに二階建てですが、見学できるのは一階のみ。
日本最古の現存駅舎ですが、実際に使われていたのは約20年間だけと意外に短く、よく保存されていたな、と思う。
でもって内部には何人かのマネキン人形さんが居るのですが、どうも微妙な印象が。
改札前に居る二人は親子だと思われるのですが、改札窓口の反対側を呆然と見つめるお父さん、大丈夫？
こっちはブルジョワな一等＆二等室待合室の皆さん。誰一人視線を合わせようとせず、無言で虚空を見つめる三人家族。一体全体、何があったのか。少なくとも奥さんは美人だが。