橋を渡った先から見た三重櫓。カッコいいな。 ちなみにこの橋も一見するとホンモノの木橋のように見えます。さすがに底に補強の鉄骨が隠してある、支柱はただの飾り、という可能性も捨てきれませんが…。どうしてここまで木橋のこだわるのだ彦根城、と思う。個人的には好きですが、ボルトや鉄枠をガンガンに雨ざらしの建造物に使えば、当然、そこから腐食して崩れます。大丈夫なの?当然、これも落ちたら死ぬか大怪我です。 さて、出曲輪の横をぐるりと回る形で、本丸と西の丸周辺の高台から、湖面の高さまで下りて行きます。目の前は琵琶湖でしかも快晴。気分は最高でございますな。でも予定より大幅に見学に時間がかかってしまっており、ホントはちょっとあせってましてよ、フフフフ。 途中から鬱蒼とした木立の中を抜けてゆきます。ここまで来る人はあまり居ないようで、静かな散策となりました。楽しいね。 そこから振り返る彦根城三の丸。ククク、今回はこれまでだが、次に会うときはニンジャとして会おう、と念波を送ってお別れとする。 |