そして太鼓櫓の中も見学可能でした。気前いいな、彦根城。 内部は天秤櫓に比べると狭い。そしてとてもキレイで、ツルピカの柱に純白の漆喰の壁。…これはもう明らかに修復ではなく、ほとんど再建をやっちゃったでしょ、というのが正直な感想です。史料的な価値はほぼ無いと思います。 ちなみにこの門も他の城の物を移築したらしいのですが、どこから持って来たのかは現状、不明だそうな。 そこの窓から入り口方向を見る。やはり向こう側の石垣の上からもケチョンケチョンにできる構造になってます。 さらに下、先ほどのお茶屋さん方向を見る。そしてこの段階でも鐘に気が付いてませんでした… さて、では天守閣を見学に向かいます。ここは天守閣の横にある多聞櫓と附櫓も現存するのですが、現状は耐震工事のため入場禁止となっておりました。残念無念。 |