旧街道に合流しました。ここから画面奥、東方向に向かえば唐橋のはず。ちなみ手前の黒い車が入ろうとしてるのが、北に向かい、そのまま大津に入る旧街道となります。



途中で京阪石山坂本線の踏切を渡ります。この横にあるのがその名も唐橋駅。帰りはここから大津に向かう予定です。



間もなく唐橋に出ました。これか。まあ、当然、往時の面影は微塵も無いのですが、その島を利用した構造と街道との位置関係を見て置きたかったのです。写真で見えているのが西側の小橋で、奥の緑地が中間の島。ちなみにこの島、いろいろ調べて見たのですが、名前が判りませんでした。



現在、午後5時過ぎ、帰宅ラッシュの渋滞が始まっていました。10月下旬ですから、なんとか日没に間に合った、という感じですね。欄干には擬宝珠の装飾がありますが、これは信長の造った唐橋にもあったとされます。



橋の間の島に来たのですが、ここ、勝手に立ち入ってよいのか、何の説明もなく判断がつかず。とりあえず対岸まで渡ってしまう事にする。 

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