こちらも建物の外に看板があり。とういちいちば、でいいんでしょうかね。これまたなかなかいい雰囲気です。

 

ちなみにその目の前には三越が。あれ、この一帯も結構高級地区なんでしょうかね。



三越のライオンはマスクとハロウィン衣装で動物虐待一歩手前状態でした。よく見るとマスクは三越マーク入り。

以前のロンドン旅行記でも書いたように、これの元ネタはトラファルガー広場のライオン像なんですが(ただしあっちはこれの10倍くらいの大きさがある)、イギリス人が見たら結構びっくりなんだろうなあ、これ。東大寺の大仏が、ロンドンの商店街でナマハゲの格好させられてるようなもんだし。



その先、定禅寺通りで商店街はお終いでした。
ちなみに現地に入るまで、よく写真で見るうっそうと茂った街路樹があるのは名前からして青葉通りなんだろう、と思ってたんですが、正解はこちらの、定禅寺通りでした。これ、初夏から夏の青葉が美しい季節に一度見てみたいなあ、と思わせるものでした。



その先に見えていた微妙に巨大な建物が仙台市役所。
上の方に見えてる電光掲示板の謎の数字は懸賞クイズの問題ではなく、27日、3時39分の意味。あれ、まだ4時前なの。えらく日が傾いてる印象があるのは、東京より東でさらに北だから?と思って調べてみたんですが、日没時間は8分しか違わない。
数百kmほど北である分、冬が近い現在の太陽高度は東京より大分低いのでしょうが、それでも南中高度でせいぜい5度以下の差であるはずです。

冬至までまだ二か月近いのに、午後三時半でここまで暗い、というのはちょっと意外であり、体感的には東京よりずっと早く暗くなってる印象です。天気のせいでそう感じるのかなあ、と思ったんですが、後に快晴の日でも同じ印象を受けました。
ひょっとして西の山地のせいかな、と思ったんですが、せいぜい標高300mであり、そこまで市内中心部の日没時間に影響があるとも思えず、この辺りは未だによく判らぬ謎になっております。



その先にあった稲荷小路なる道路。後でこの一帯、先に見た一番町四丁目商店街の西側を並行して走るこの稲荷小路とその一本隣の国分町通りは仙台一の、となると東北一の歓楽街、飲み屋と風俗系のお店が集まってる一帯なのだと知る。

そういった情報もネットの観光情報などではほとんど出回って無いので、現地で迷い込んでちょっと驚くことになりました。

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