いい感じですね。



そこから東側の眺め。

向こうに見えてる断崖絶壁の下をヘアピンカーブのように蛇行する広瀬川が流れています。
その上にあるのが、先に見た瑞鳳殿で、青葉山城(仙台城)から川を挟んだ対岸に位置するのです。…あの場所も、いざとなったら付城にして青葉山城の防御に使う気だったんじゃないかなあ、と邪推できなくなくもない立地です、はい。

ついでにその向うの奥には海が広がっているのも見えます。ホントに眺めがいい場所で、ここで毎日殿様生活をやってた伊達家の皆さんが羨ましい限りでございます。



そこから下を見ると、広瀬川がすぐそこを流れているのが判ります。天然のお濠であり、手前の公園には武家屋敷や馬場があったようです。



銅像の下まで来ました。人気の撮影スポットですから、人が絶えませぬ。

 

兜からビームを撃てそうなくらいにカッコいいですね。現在のモノは1964年製で、それ以前のものは大戦中に金属供出で持っていかれてしまったそうで、上半身だけが仙台市博物館に残っているそうな。

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