ここも意外に人が居なかったので、その後、しばらくぼーっと景色を眺めてました。10月下旬の松島はまだそれほど寒くなく、なかなか楽しい経験でした。
その先には松島の博物館があったのですが閉館中で見学できせず。あれま。ではいよいよ撤収としますか。
一帯は江戸期までは仙台藩の別荘だったので、何かそれで使用されたらしき穴はここで働いてる人たちの自転車置場になっていました。インドで見たな、こういう光景、と思う。
ついでに岩の横に開けられた穴も気になる。なんかの棒を埋め込む用に見えるんですが、これも仙台藩別荘時代の建物の名残ですかね。だとしたら、どういったモノだったのか、この間隔で横向きの柱を埋め込む建造物が何なのかちょっと想像がつかず。
というわけで駅前に戻ってきました。このまま撤収としましょう。
でもって、先にも書いたようにホームまで来てから日吉神社を見忘れたことを思いだす…。
という感じで、松島観光はお終いとなります。
個人的な感想としては繰り返しになりますが、一度くらい来てもいいけど、期待はしすぎない事、という感じですね。