900円ほどの海鮮丼でしたが思った以上に豪華でした。というか、これでこの値段は凄いなと思う内容でした。今回の旅行で最初のアタリですね。

ちなみにお箸は金属製で、日本の飲食店では初めて見ました。ソウルみたいだな、と思うのと同時に、ひょっとして純銀製で毒見を兼ねてるのか?と思ったんですが、普通にステンレスのようでした。



そこから駅に戻る途中に、例の昭和式の天守閣風展望台があるのですが、休業中でした。理由は不明なれど、だったら取り壊してしまった方が…というのは余計な世話ですかね。



駅前の公園まで戻ってきました。そこで見かけた謎のカーペットと奥の細道と書かれた道標。まあ、芭蕉が来たよ、日本三景だけじゃないんだよウチは、と言いたいのでしょうが、下に書かれた五大堂は全く出てこなかったと思いますけども…。



その先に松島海岸の主であり、こちらは芭蕉も立ち寄った瑞巌寺があります。それなりに歴史もあり、見る価値もあると思われるのですが、入り口にバーンと立ってる国宝と書かれた石柱に、なんだかもう、こういうのはいいな、と思って見学せずに撤収。
ただし今から思えば、まだ時間に余裕はあったので見て置いてもよかったですね。


最後はここ、先に遊覧船に乗る前に気になっていた観瀾(かんらん)亭を見て置きましょう。ちなみに瀾は波をカッコつけて漢語風に表現したもので、俺って教養があるじゃん、的などうも鼻につく名前ではあります。

ちなみにこちらも有料で、お茶とお菓子付きの券もあったので、そちらを選んでみる。
 

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