さて、そろそろスーパーフォーミュラの決勝ですから、スタンドに戻ります。予選の時より、少しお客さん増えてますかね。

でもってフォーメーションラップ前に、なんかパドック前に人だかりができてるのが見えたんですが、後で確認したらトヨタの社長さんが来てたのだそうな。ちなみに今回のレースは、1〜4位までをトヨタエンジンが独占でした。ホンダの地元サーキットのはずなんですが…



その後、全車がグリッドに付き、レース開始となります。



今回のレースはいろいろ特殊で、周回数が少なくタイヤ交換もない、という条件での開催です。

このため平川選手がポールからそのまま逃げ切っての優勝、それどころか1位から3位までは予選順位のままレースを走り切り、順位争いもほとんどなし。まあタイヤ交換無しではチーム戦略も何もありゃしないので、仕方ないですが(ただし上位陣以外の一部の車がトラブルなどでタイヤ交換を強いられた)。



とりあえずこのクラスのレースを生で見るのは初めてだったので、それなりに興味深かったです。が、いかんせんスタンドからコースが遠すぎて、ゼッケンの確認すらできないため、どの車がどこ走ってるのかの把握すら困難でした。あれま、これじゃネットで中継見ていた方がよほどいいな、というのが正直なところ。まあ、他のサーキットならもうちょっと事情が異なるのかもしれませんが…





せっかくなので動画も少し。とりあえずスタンドから見たレースはこんな感じで、なんか遠くの方で車が走ってるね、という印象でした。聞こえてるのは現地の実況放送です。 2000ccで排気タービンかましていてこのエンジン排気音ですから、3500cc時代のターボ無しF-1とかの音は凄まじかったんだろうなあ、と思う。

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