このレースには人型ロボットらしき絵が描かれたゴルフが参戦していました。これが21世紀の日本のモータースポーツなのか…とか思ってたら、このゴルフがポールスタートでそのまま優勝してしまいました。ドライバーは松本武士選手。なるほど21世紀だ。



レース中にメインスタンド前を横切ったビックリドッキリメカ。
無限軌道装備のピックアップトラックですが、雪の日のレースに備えた車が夏のレースに遊びに来たわけではなく…



こういったコーナーの横に設置された砂地、グラベルに捕まった車を牽引して引っ張り出すためのものでしょう。
本来、砂地よりもアスファルトにした方がブレーキも効いて止まりやすいはずなんですが、バイクで転倒して吹っ飛んで行く時は危険なため、二輪レースも行われるサーキットでは今でもこういったグラベルになってるようです。

ツインリンクもてぎは二輪の世界選手権、Moto GPの会場でもあるので、こういった設備になってるのだと思われます。砂に細かい線が入れてあるのは禅の無の境地を示した石庭だからではなく、少しでも抵抗を増やして車を停めるためですかね。



レースそのものは意外に接戦で面白かったです。
しかしアルファロメオ、やっぱり変な顔だよね(四番目の車)。右端で切れてしまっているのが2位に入ったアウディの21号車。ちなみに地元と言っていいホンダのシビックは3位、4位でした。写真で見えてる34号車が3位、後ろの62号車が4位に入ったシビックです。



そのTCRJのレースが終了した後は、例の一般車両がコースを走れるイベント後、スーパーフォーミュラの決勝となります。
とりあえず一般車がコースを走ってるの見てもしょうがないので、食事にしようかとスタンドの外に出る。
が、屋内で食べれるレストランは満員、屋台で買ってこの炎天下で食べるほどの食欲は無く、さて、どうしようかと思う。

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