今回のメニューはスープ餃子&豚の角煮と餃子丼。両者で1000円程度だったと記憶します。 でもってお味は、といえば不味くはない、かといってわざわざ食べにくるものでもない、という感じですかね。 極めて正直なところを申し上げると、宇都宮の餃子は基本的にそんな感じで、「地元には餃子が好きな人が多いのかもしれないが、それほどのものではない」という所。 例えば上海あたりのチェーン店中華料理屋さんの方がはるかにウマいものが食べれますし、台湾、香港なら足元にも及ばん、というレベルです。この点、タコ焼きやホルモン好きが街中にいて、そして実際にウマい、という大阪辺りとは大きく異なる部分です。 ちなみに首都圏出身の人間としては何がいいのかさっぱり判らん「もんじゃ焼き」は、地元でも人気は無いし、食べても旨いもんでもない、という不思議な名物ですね。あれは駄菓子屋でお金のなかった子供たちが食べてたものであり、いい歳した大人が1000円も払って食べるもんじゃないんですよ、本来。東京名物を名乗るようになったのは、せいぜい30年前あたりからでしょう。 帰りは釜川ぞいの遊歩道を歩く。良い雰囲気ですね。なんとなく京都の三条辺りから四条辺りの高瀬川を思い出す。 すでに夜の8時、土曜日ですがオリオン通りの人では少なめになってました。まあでも、夜の8時にこれだけ人が居れば十分都会だよなと思う。 さて、8月30日の朝が来ました。現在、6時半。快晴です。すなわち今日も暑いでしょう(涙)…。 ツインリンクもてぎに向かうバスは8時50分ごろに一帯を通過しますから、それまでに残りの部分を散歩してしまおう、という魂胆です。ついにでにこうして見るとLRTの広告だらけだな、この商店街。左右で微妙に宣伝文章が異なるのがオシャレ。ただし繰り返しますが、この辺りは当面、走る予定が無いはずです…。 さすが日曜の朝は人が少ない…と思ったんですが、複数個所で朝帰りの酔っ払い集団を見かけました。すごいな、宇都宮(笑)。 |