途中で屋根付きのテラス席も見かける。これはいいな、と思うもどこでそんなチケット売ってたのか、全くわからず。
ちなみにこの日はガラガラでしたが、翌日はほぼ全部お客さんが入ってました、ここ。



が、とにかく自由席券では先に行くしかありません。巡回バスくらい無いのか、と思うもそんなものは微塵も存在しないのでした。

途中でチケットのチェックをされましたが、無事通過できたのでどうやらこっちが自由席ではあってるらしいと判断。ただし係員の皆さんはこの日のために雇われたバイトさんらしく、誰一人、まともに応対できませんでした。ああ、まあ地元の学生さんのいいバイトなんだろうなあ、と思うも、もう少し教育は必要なんじゃないのとも思う。



バス停から徒歩約15分、この炎天下の中、殺されるんじゃないかという距離を歩いてどうやら観戦席らしい案内が見えてくる。



ようやく辿り着きました。どうやらここが自由席らしい。90度コーナーを左右から挟みこむ形になっており、こちら側G席、向こう側がZ席となります。

…まあ、コースの最後にある、という意味で向こう側がZ席なのは判りますが、こっちがGなのはなんで?指定席はA、B、Sだけであり、BからGまでの間はどこに消えたの?私が気が付かなかっただけで、他にも自由観戦席があったのか、と思っていろいろ調べたんですが、ここ意外にアルファベットの付いた観戦席は見つかりませんでした。

それどころか、未だにここだけが自由席なのか、それとも他の場所からも観れたのか、観れたとしたらどうやってそこに行くのか、それすら全く判りませぬ…



ここはコース最終近くにある90度コーナー横の観戦席で、かなり間近を車が通るため、それなりに迫力があり、その点は良かったです。
さらにその名の通りの急カーブのため、直前ではおそらく100q/h前後、あるいはそれ以下まで速度を落とすので、速くて捉えにくいフォーミュラカーの撮影にも向いてます。このため、戦争にでも行く気かという感じのカメラを抱えた人たちも多く見かけました。

ただし御覧のように日よけも何もないので、事実上の忍耐勝負大会の会場にもなってしまいますが…

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