車内はこんな感じ。
途中で降りちゃった人もいるので、最終的にツインリンクもてぎまで行ったのは私を含めて4人のみでした。ありゃ、全然お客さん居ないじゃん、と不安になるも、翌日はちゃんと全席が埋まる人数となってました。ちなみに駅から1時間半近くかかるので、立ち席だとかなりシンドイ事になります。


宇都宮駅を出て1時間ちょっとでようやく茂木の街に入り、この辺りから山の中、という風景が広がり始めます。いい感じ。 



この橋を渡るとその先がツインリンクもてぎです。右手に見えてる山のすぐ裏側には国際サーキットがある、という凄い世界。
全体的に自然環境の保全に気を使って建設されたサーキットなんですが、自然環境に配慮する必要がある場所に、大人数の観客を集めなきゃならんサーキットを作る段階で何か間違ってると、私なんかは思いますけども…。



さて、現地に到着するも、前回はコレクションホール横の駐車場に車を停めてそのまま見学、離脱だったのでサーキットの観客席がどういった構造なのか全くわからない。

とりあえず現地の案内板はあるものの、実際目の前に見えてる光景と、その絵地図の内容がほとんど一致せず、何がなんだか全くわからない。さらにチケットごとに入り口が分かれていながら、どのチケットでどこから入るのかの案内は一切ない。すなわち広大な範囲に広がった各入口まで行って、そこでダメなら次を探せ、というこの炎天下に殺意を感じる状況。なんだこりゃ。

セブンイレブンの店頭ネット販売で唯一購入できた通常観戦券を購入したのですが、実はこれが自由席券で、スタンドで見るには当日、指定券を現地に入ってから買わなくてはいけなかったのでした。
しかしセブンのチケット販売でも、ツインリンクもてぎのホームページでも、そして現地ですらそんな説明は一切なし。この日の帰りにたまたまバス停に向かう途中にチケット売り場があるのを発見、指定席券というのがあるのに気がついて、ようやく翌日はメインスタンドで見る事が出来たのですが、どういった運用なのよ、これと思う。

が、この段階ではそんな事は知りませんから、かなり混乱する。
とりあえず、どうも自分の持ってる観戦券はA席、B席、そして当然S席などの指定券では無いと判断、自由席を探すも案内図ではどこが自由席なのか全く書いてない。最後の90度コーナーに自由席があるようにも見えるし、逆にコース中のどこで見ても構わないようにも読める。どうすんのこれ、と思うも、仕方ない、とりあえず最も可能性が高い90度コーナー横に向かいましょう。



現在午前10時半、すでにかなりの暑さですが、翌日のレース本番ではコース上の気温40度という世界となります。
…こんな日本の夏のさなかにレースやること自体が軽い狂気ではないかと思う。

ちなみに現地に入ったら、屋台やレストランがあり、食事は問題ないことが判明。ただし、時間が無くて結局、食べれませんでしたが…

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