その丘の上にも高層建築が。どうも大学らしいですが、都市部の郊外に大学を建てる辺り、昭和の日本の都市計画センスに似ていて不安になります。ロクな事がないよ、それ。



そしてこの鉄道の謎、その2。
丘陵地帯をずっと目もくらむような高架で走り抜けるのです。ここまで高くする必要があるの?というか、何もない田舎でこんな盛大な高架にする必要あるの?という感じです。

私が見た範囲ではほぼ全線地下か高架で踏切が無く、めちゃくちゃ遅い新幹線みたいな鉄道だな、と思ったんですが、意味あるのかこれ。途中、田んぼと畑だらけの一帯でもこんな感じで走っており、もっと低い単純な高架で十分、あるいはそもそも高架にする必要ないのでは、と。途中に傾斜をつけるより常に一定の高さにしてしまった方が建設費が安く上がる、というような話でもあるんでしょうかね、これ。



とか言ってるうちに桃園空港着。高い位置からなので機体などもよく見えます。



JALの発着するターミナルで降りる。桃園も複数の鉄道駅がある空港なので要注意です。



改札を出た先にあったキティちゃんコーナー。なんだこれ、と思ったんですが、どうもエヴァ―航空の自動搭乗手続き装置みたいです。ただし誰も利用して無かったので、断言はできませぬが…
 


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