さて、最後の朝がやって参りました。
といっても本日は午前中の便で日本に帰るため、速攻で台北を離脱する事になります。さよなら台北、また会う日まで。ついでに朝早かったので、本日は早朝からの映画鑑賞できず。朝食だけとってすぐに出発です。
空港までの鉄道の駅も台北駅を名乗ってますが、初日に見たように完全に別の場所です。
地下鉄からも国鉄からも離れた場所になるので要注意。駅は地下道で連絡してますが判りにくいので、地上から台北駅の西側にあるここの建物を目指した方が早いと思われます。
さあ、ここから地下に潜りますよ。
しかしこの地上施設、もうちょっと小さくできたんじゃないの、なんか無駄じゃないの、と思う。これがこの鉄道に対する疑問その1でございます。
というわけでホームに。今回はより速いらしい特急に乗れました。それでも45分かかるんですけどね。
ちなみに地下鉄の駅なのに妙に明るいのはエスカレーター周辺は地上まで吹き抜けの構造になっていて、天井が完全にふさがれてないから。夜に到着した時は気が付きませんでしたが、昼間だと結構、印象的。
この列車も台北中心部を走ってる間だけ地下鉄で、まもなく地上に出ます。そして隣の新北市に入るのですが、ここが台湾最高の人口400万人を誇る市でして、なるほど高層住宅だらけです。
ちなみにそれ以外の三大都市、台北、台中、高雄はほぼ270万人前後ですから、ずば抜けて人口が多い、と思っていいでしょう。その代わり台北の7倍以上の面積があるので、人口密度はそれほど高くないのですが。
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