2016年訪問時に食事をとった地下の食堂街が健在だったのでそこに入ってしまうことに。
基本はフードコートなんですが、その中で中華風のお店で頼んだもの。125元(約380円)なので、まあ相場ですが、味は良かったものの、ちょっと量が少なめでございました。
ついでに大根のスープのカップが金属製で死ぬほど熱く、ここは韓国ですか、と思う。ひょっとして私が気が付かなかっただけで韓国風料理だったのか?
さて、そこを出て、この軍人さん向けのスーパーマーケットを超えて行くと…
はい、前回も訪問した国軍歴史文物館でございます。
まあ、ここは2016年の旅行記で一通り紹介したし、ほぼ内容は変わって無かったので、軽く流しましょう。
前回紹介して無かったパネル。
孫文さんが中華民国を建国する前、清帝国が滅んだ後の20世紀初頭中国の勢力分布図で、ほとんど三国志か戦国末期じゃん、という感じですね。同時に内陸部はほとんど無政府状態なのも注目。
横にある写真は、その軍閥のボスの写真を地図に当てはめたもので、張作霖の支配地域の広さと、そこが日本に隣接した地域な事に注意しといてください。これが日本軍による彼の爆殺に繋がって行くわけです。
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