最後の方は、ちょっとした亜熱帯森林地帯の中を進むような感じになっており、ワクワクしますな。




間もなく終点。動物園周辺は盆地で平地があるので、そのわずかな平地に高層住宅がいくつも建っておりました。台北の情宅事情も厳しいのだなあ、と思う。

ちなみに画面左側に見えてるのが、猫空ゴンドラとその駅です。あれ、乗り換え、意外と歩くじゃんと思う。



駅の改札出口には動物園らしい絵が。というか、パンダ居るのか。世界で一番中国と敵対してる国なのに、よく貸してくれたな、と思ったら貸し出しではなく、なんと寄贈でした。ええええ…。

2008年の国民党政権時代に寄贈されたとの事で、すなわち子供が産まれても台湾のモノになります。あのケチ臭い共産中国がそんな気前のいいことを、と驚いたら台湾はウチの国内だから賃貸でも贈与でもない、という政治的な理屈らしく、やはり中国共産党だと安心する。
でも、いいのかそれ、台湾のみなさん…。



というわけで、案内に従ってロープウェイの駅に向かいます。
ちなみにここの英語表記はGondola。日本だとロープウェイ、韓国だとケーブルカーとされる事が多い乗り物ですが、どれも間違いではなく、英語でも定番とい言える表記が無いんですよね、あれ。



とりあえず今乗って来た高架列車の路線に沿ってしばらく戻ります。まあ、3分も歩きませんが、それでももう少し近くに造れなかったの、という気はします。
 


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