というわけで、今回は正しい出口、龍山寺の真ん前の出口から地上へ。
正面に見えてる龍山寺の左右に2つの夜市があるのです。
まずは左手の夜市に向かいます。艋舺夜市、という名前のようです。艋舺は台北南西部の川沿いの地区を指す地名のはず。
ちなみに左右二つの夜市の内、こちらの方が規模が大きく、途中から分岐する別の夜市もありました。
道路を塞ぐ露天が多く、なんとなく香港の夜市を思い出させます。
ちなみにお客さんのほとんどが地元の人、あるいは台湾の観光客で日本人、欧米系の人たちはほとんど見ませんでした。この辺りは有名な士林の夜市とはかなり異なる部分ですが、その分、いろいろ雑多な感じがして楽しかったです。
途中で見かけた謎の路上ゲーセン。セガのアーケード版テトリスをオッチャンたちが延々と遊んでました。…なんで2019年の今にテトリス、しかもセガの…。客層からするとギャンブルになってるのか、とも思いますがテトリスでどうやってギャンブルするのか、私には思いつきせんでした。
余談。脳神経系の学者さんが睡眠の学習効果を確かめる実験をテトリスでやった論文を見た事があるんですが、そのテトリスがセガ版なのか任天堂版なのか書いて無く、非常に落胆した記憶があります。結構違うのよ、あれ。
その途中で分岐する別の夜市が。せっかくだからこっちも行って見ますか。
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