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ようやく巨大な建物の下に来ましたが、ここまで来ても何の案内も無い。どうすんの、これ、と思いながらとにかく階段を上る。
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上に出る。先ほど先行した人たちが向かった建物が向こう側に見える。やっぱりあっちが入り口かなあ、と思うもここは自分の直感を信じ、さらに進むことにする。博物館の見学に、これだけ冒険要素が加わったのは人生初の経験でした、はい。
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ここまで来ても、各建物の案内だけで、入り口、券売所と言った案内は一切無し。そして周囲には人っ子一人いない。
絶望的な気分になるも、第一展示室、という方向に行って見る。第一ならなんかあるでしょ、たぶん。
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その入り口まで来ても何の案内も無し。
が、実はここで正解でして、あの自動ドアの向こうにいきなり券売所がありました。なんなの、ここと思う…。
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