もう一方にあるのが台北市郷土教育中心という施設。中心はセンターの直訳ですから、まあ、そういった教育施設ですね。地元の小学生とかが授業の一環として大挙して見学に来るのかな、と思ったんですが、中は全然人が居ない状態でした。おかげでゆっくり見学できましたが。
施設に入ると、各建物の中にいろんな学習展示がなされてます。基本は台北の歴史や古い町並みなどに関するもの。
実際の展示はこんな感じ。古い建物の雰囲気と併せていい感じです。
日本人が見てもなかなか懐かしい感じのする展示も多かったです。左の仁丹のおっちゃんが自転車こいでるポスター、ちょっと欲しいな。
日本の人力車から発展したこの手の人力タクシー、南方アジアでは普通に見かけるものの、現在の台湾には残ってません。が、昔はこういった自転車式の“リキシャ”があったようです。
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