■首里でお茶
そこで出たお茶とお菓子。
結構いい感じではありました。
そこから先が正殿内部。
真っ赤なのは神社だからではなく、中華式建築だからです(厳密には中国で縁起がいいとされる紅色)。
が、これも内部構造の資料、あったのかなあ、と思わなく無くもなく。
まあ日本中に溢れる昭和の適当な鉄筋コンクリート天守閣よりは100倍マシなんですけども。
正殿の二階にある王様の玉座。
これは肖像画などで残っていたものを参考にしたようです。
左右に龍が居るのが中国式。
王様の王冠。これもレプリカです。しかもなぜか1.2倍で再現。
実物も現存するようですが、解説には一切説明が無く、詳細は不明。
まあ内部構造は半分は想像じゃないかなあ、と思います。
ちなみに左右の柱に龍が巻き付くのも中華式。
これは今でも見れます。
というか中国の高架道路の支柱にはこういった装飾があってびっくりする事があります。
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